花水木の植樹

6月10日 恒例の花水木の植樹。
和歌山市立青少年国際交流センターを花水木でいっぱいにとの思いで始めさせていただきました植樹も今年でやっと四本目です。一本目の木がどうしたことでしょう途中で折れてしまいました。でも手当てをしていただき、肥料もよく効いて力強く元気な枝が伸び、いきいきした葉つけ成長しています。

植樹作業を無事終えて玉置会長が「元気に大きく育って」花水木に語りかけながら 名札を立てました。

報道されたSI和歌山紀ノ川の活動

認証30周年を迎えました2021年度。これまで和歌山の報道機関各社には随分とお世話になりました。お陰様でソロプチミストの知名度を上げることに大きな力をいただいてまいりました。会員一同感謝申し上げます。ありがとうございます。
30周年記念例会も記者の温かいお気持ちで取材して下さっています。和歌山新報,ニュース和歌山に掲載していただきました記事をお目にかけたく思います。そして
その日の3 面に紹介されましたグランドピアノの記事も大変嬉しく思っています。このピアノは30周年記念に寄贈させていただきました初期の目的通りの方向で皆様にご利用いただけるようになり嬉しい限りです。このピアノが市民の皆様に大切にご利用いただき、文化向上の一助になりますことを願っております。

以上は掲載していただきましたページからご紹介です。

30年間例会皆出席の会長玉置登世子会長の特別例会でのごあいさつを記します。
「和歌山の母なる川の名前をいただいて誕生したクラブです。活動を続け、時を経るごとに会員の絆が深まってきたことが喜びであり、誇りです。40周年に向けて、奉仕の光を消すことなく歩み続けていきたいです」

最後に晴れがましく全員で記念撮影で終わりました。

貴志川高等学校生徒会活動

6月1日 玉置登世子会長とスポンサーシップ委員会が 貴志川高等学校を訪問いたしました。Sクラブの「貴志川高等学校生徒会」に毎年恒例の活動支援金を贈呈させていただきました。生徒会は社会貢献(エコ活動)、地域環境の充実を目指した「花いっぱい運動」などに熱心に取り組んでいます。SI和歌山紀ノ川会員、友人など皆様のご協力で集められたペットボトルキャップもこの日、持参いたしました。カラフルなキャップは今年は大きな袋、6袋分になりました。

ご報告 リジョン賞を受賞しました

国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン 第36回リジョン大会表彰夕食会に
出席いたしました 玉置登世子会長のご報告です。

2022年5月10日(火)神戸ポートピアホテル南館1階「大輪田」においてアメリカ連盟表彰プログラム及び2021年度リジョナルプロジェクト「大学院女子学生支援金」「大学女子学生・専門学校女子学生支援金」(リジョン夢を生きる賞)の表彰式が開催されました。
私たちのクラブが「大学女子学生・専門学校女子学生支援」に推薦させていただきました今福実来さんが2021年度リジョナルプロジェクト(リジョン夢を生きる賞)の受給者としてリジョン賞に選ばれました。リジョナルプロジェクトにつきましては表彰夕食会において受給者にかわり、クラブ会長がお受けするという事になっておりますので、今福実来さんに代わりまして推薦クラブ会長が賞状をいただいてまいりました。
このような素晴しい賞を受賞されたご本人が会場で直接 井植豊子ガバナー様よりお渡しいただけたらどれだけ今後の励みになることでしょうと思いました。推薦クラブとして大変嬉しく拝受いたしてまいりました。 2021年度会長 玉置登世子

青葉若葉香る爽やかな5月例会に 2021年度 リジョナルプロジェクト 大学女子学生・専門学校女子学生支援金受給者(リジョン夢を生きる賞)今福 実来さんをお招きいたし 賞状、リジョンから届けられました支援金の授与式を行いました。
🌸和歌山県立医科大学 保健看護学部保健看護学科 3回生 今福 実来さん
利発な今福さんは「将来の夢は、より良い医療を提供ができる看護師、助産師になることです。母が私を出産する時に看護師と助産師の方がずっと寄り添い励ましてくださり不安いっぱいだった母は安心して産むことができたと話してくれました。この話を聴いて、不安な気持ちの人たちに寄り添える看護師になりたい。また” だから治療を頑張れた ”と言われるような高度な医療技術を持った医療従事者になり、生まれ育った和歌山に恩返しをしたいと考えています。」と話されました。
授与式を終えて「応援していただいた感謝の気持ちを忘れず勉学に励みたいです。
頑張ります」とコメントを下さいました。
            🌸担当委員会アワード委員長と。

SI和歌山紀ノ川の会員は素晴しい女性に巡り合うことができ嬉しい限りです。応援します。

ピアノの調べに感謝をこめて

1月31日(月)  和歌山城ホールに於きまして認証30周年記念コンサートを開催致しました。
周年記念事業の一つとして、昨年10月に開館しました和歌城ホールのエントランスにどなたでもお弾きいただけるようにとグランドピアノを寄贈させていただきました。
お披露目のこの度のコンサートでは普段はエントランスに置かれているピアノを小ホールに移動していただき、演奏はピアニスト宮下直子様にお願いいたしました。
30年間の私たちの活動を温かくご支援、ご協力いただきました皆様に感謝の思いをお伝え致したく 「ピアノの調べに  感謝をこめて」 と題したコンサートで沢山の皆様をお迎えしたかったのですがコロナ蔓延のため、本当に残念ながら、会員のみの非公開のコンサートとさせていただきました。新しい素晴らしいホールで、シューベルトの美しいピアノ曲を聴かせていただきながら,皆様への感謝の思いをさらに強く、今後も一層充実した活動を!と会員一同決意を新たにいたしました。

 

認証30周年記念 私たちの活動

” 井植豊子ガバナーをお迎えしました心弾む例会 ”
2021年度、12月例会にご公務で大変お忙しい日本中央リジョンガバナー井植豊子ガバナーがいらして下さいました。普段通りに例会を開催し「私たちの日常の例会の運び方、活動」などをご覧いただきアドバイスを頂きました。
ガバナーは「堅苦しいことは苦手なんですが、公式訪問をしたいと思っていました。紀ノ川さんが30年にわたり真摯に取り組まれている地域に根差したいろんな奉仕活動に感謝を申し上げたいとの思いで訪問いたしました。
ソロプチミストを応援してください。ソロプチミストの組織を継続させることを念頭において下さい。存続させることは私の責務だと思っています」と仰っていました。
今例会のプログラム
◎ 支援金贈呈
「おのみなと子ども食堂」NPO法人こども食堂和歌山 NPO法人こども食堂わかやま「おのみなと こども食堂」 理事長  岡  定紀様に例会に
いらしていただき支援金をお渡ししました。岡理事長より今後の予定や活動の内容についてお話していただきました。「支援金はこども食堂の食糧や子どもたちのお菓子代に使わせていただきます。ひとり親家庭の生活支援、学習相談なども行っています。コロナ禍のしわよせで失われている人間関係をとりもどしたい、人と人とのつながり、町に賑わいを取り戻したい」と活動への熱い思いをお聞かせ下さいました。

🌸玉置登世子会長から「地域のため、子どもたちのため頑張ってください」とエ-ルをおくりました。

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“ 認証30周年記念事業について ”
委員長より今後の予定等記念事業について説明がありました。

コロナ禍の先が見えない状況の中、文化面、女性と子どもたちへの支援に重点をおいた事業を計画をしています。認証30周年記念 私たちの奉仕活動は以下の通りです。

★ 和歌山市の新設和歌山城ホールへのグランドピアノ贈呈
2022年1月31日(月)小ホールにてピアノお披露目コンサートを予定しています。
認証30周年記念コンサート 「ピアノの調べに感謝をこめて」 出演 宮下直子氏

★ 和歌山県女性相談センターに 「SI和歌山紀ノ川女性の自立支援基金」 設立
DV被害や極度の貧困等で一時保護されている女性・母子家庭の支援

★ 海南市立図書館 「海南ノビノス」 への読み聞かせ専用絵本贈呈

★ 和歌山大学「江田ゼミ」に感謝状贈呈
私たちクラブの継続事業 「ベトナム国立ホーチミン市師範大学」・SI和歌山紀ノ川女性奨学金及び紀ノ川文庫図書寄贈への協力

★ 和歌山信愛女子高等学校 Global Activity Club(カンボジアへの支援活動)に支援
金贈呈
カンボジアへの支援活動に関して 「ソロプチミスト日本財団学生ボランティア賞」 に推薦応募受賞

★ SIAドリームビッグキャンペーンに30周年記念事業記念寄付
「ダイヤモンドキャンペーン」はソロプチミスト創立100周年を記念して私たちの組織全体の会員基盤を強化する目的で実施されてきました。

以上です。

井植豊子ガバナーお帰り直前に “ ガバナーを囲んで ”   集合写真を撮らせていただきました。

日本赤十字社和歌山県支部を訪問

12月3日、防災活動、感染予防啓発活動などいろいろな支援活動に尽力する日本赤十字社和歌山県支部様に、私たち国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川からささやかな支援として、活動資金を玉置登世子会長からお届けさせていただきました。日本赤十字社和歌山県支部への支援、協力はSI和歌山紀ノ川の継続的活動の1つです。

学生ボランティア賞の受賞について

ソロプチミスト日本財団が募集する「学生ボランティア賞」にSI和歌山紀ノ川は「和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Club」を推薦応募させて頂きました。
「和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Club」は生徒の視点での継続的なボランティア活動を責任をもって行っています。カンボジアに蚊取線香を届ける活動を熱心にされました。
「日本財団 令和3年度学 生ボランティア賞」に推薦応募いたしました審査の結果「学生ボランティア賞」を受賞いたしました。学生ボランティア賞には日本全国の多数のクラブから応募がございましたが、和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Clubを含む8校がボランティア賞に選ばれました。
11月2日、「ソロプチミスト日本財団 令和3年度年次贈呈式がウエスティン都ホテル京都にて開催され、玉置登世子会長が贈呈式に出席いたしました。
11月17日、通常例会でクラブでの贈呈式を行いソロプチミスト日本財団賞状と副賞を
“ Global Activity Club “にお渡しいたしました。
生徒たちの想いを大村先生がお話下さいました。
「生徒たちが2014年の海外研修で訪れたカンボジアで現地で子どもたちの現状を目にし、何か私たちにできることはないでしょうかと、Club を立ち上げました。
私たちにできることは・募金活動を行う・文房具を届けるなどです、聞くところによりますとカンボジアでは今も天狗熱やマラリアなど蚊が媒介する病気にかかることがある。現地住民が望む支援をさせていただく生徒たちのアイディア募り、人体にやさしい蚊取線香を製造している海南市の企業の協力を得て2020年の海外研修の折、現地の子ども達へ届けることが出来ればとの計画が出来ました。コロナ禍の影響をうけて中断していますが、生徒たちは様々な提案を寄せています。
次のプロジェクトとして、健康と環境にやさしい生理用品をカンボジアの小学生に届けるプロジェクトを計画しています。こちらもご協力をいただけたらと考えています」

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若い生徒たちの頭脳は、アイディアの宝庫だと思いました。「一つの心、一つの魂」を理念に掲げる、思いやりの心と責任ある行動をとる和歌山信愛高等学校・中学校。
SI和歌山紀ノ川会員一同は信愛高等学校を今後も見守り支援いたします。

和歌山城ホールにグランドピアノを寄贈

旧伏虎中学校の跡地に整備が進められていましたが 和歌山城ホールが、いよいよ完成、文化・芸術の拠点として市民の期待を集めています。10月29日落成オープンしました。
エントランスホールは、紀州材をふんだんに使用し温かさが伝わるデザインのホール、吹き抜けをデザインに取り入れた斬新なホールです。
SI和歌山紀ノ川は認証30周年の記念年のご奉仕活動の一環としてこの素晴らしい城ホール玄関ロビーにお祝いの気持ちを込めてグランドピアノを寄贈させていただきました。
寄贈の日10月28日は玉置登世子会長が尾花正啓市長を訪問「寄附受け入れ式」を行っていただきました。その後、快晴の温かい日差しのなか会員そろって市庁舎から城ホールまで徒歩で移動いたしました。
尾花市長のお言葉「市民に親しまれるホールに、愛されるホールとなることと思っています。市民の誇りの施設となることでしょう。立派なピアノをご寄付頂き嬉しいです。ありがとう」
玉置会長「皆様に楽しんでいただけましたら、お役に立てれば嬉しゅうございます」
尾花市長より感謝状を頂戴いたしました。市長を囲んで。
和歌山のシンボル、木々に囲まれた和歌山城天守閣の雄姿の屋上からの眺めも素晴しいです。