委員長からのご報告

ご報告
平成29年度ソロプチミスト日本財団顕彰・援助事業の推薦応募にあたりまして、比較的早い時期から取り組みました。社会ボランティア賞には拡大写本 「グループあかり」、活動資金援助には「つれも手和歌山」 を推薦させていただきました。「グループあかり」 は活動歴38年にも及び、障害者の為の手作りの絵本や動物のぬいぐるみ等、地道な手作業を続けられて盲学校や県立図書館へ寄付されています。又「つれもて和歌山」は代表者 山崎氏自身も中途失明という障害を抱えながら、視覚障者支援団体を高齢者も一緒の外出イベントの催し、又音声ガイド付き映画上映会の開催等幅広い活動をされています。
この2つのグループのお話を伺うたびに頭の下がる思いで、奉仕の尊さの言葉をまざまざと実感しました。
そして又9月1日付でソロプチミスト日本財団から 「グループあかり」 の社会貢献賞受賞のお知らせをいただきましたことも併せてご報告したいと思います。
ソロプチミスト日本財団委員長 池田素子