青少年国際交流センターに望遠鏡を寄贈

和歌山加太の青少年国際交流センターにSDレンズを搭載した天体望遠鏡を寄贈いたしました。5月22日和歌山市長室に於きまして目録の贈呈式が行われました。
「青少年国際交流センター」は 平成28年1月に閉所した加太少年自然の家の跡地に建設中です。

寄贈に寄せて  国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川会長 谷口令子

私たちクラブの今期のテーマ「子どもたちの笑顔がみたくて!」を掲げ、昨年末に
“チャリティバザー&うたとピアノのコンサート” を開催いたしました。その収益金から、和歌山市立青少年国際交流センターに追尾式天体望遠鏡一式を寄贈させていただきました。贈呈式にあたり尾花市長と市役所の方々の様々なお心遣いに感謝いたします。市長室ではその望遠鏡で観測可能な数々の天体写真の展示パネルの出迎えも受け、会員も感嘆しながら見入りました。この青少年国際交流施設は加太の眺望が素晴しい高台に立地し、夜空の天体観測に最適地です。子どもたちが天体望遠鏡をのぞきながら、宇宙や未知の世界に夢を馳せ、彼らに未来を語り合うひと時がもたらされることを願っています。