コロナ禍のとき、留学生を支援

毎年、SI 和歌山紀ノ川では留学生交流会の開催とスピーチコンテストの支援を継続して参りましたが、今年度の交流会の開催を断念いたしました。
多くの留学生を受け入れている和歌山大学では、コロナ禍による留学生の入国後の負担費用の増加に苦慮していると伺い、開催できなくなった留学生交流会の為の予算等を留学生のために使って頂けるよう支援金としてご寄附させていただくことと致しました。

(クパ二・ルンビディ副学長の見守るなか、宮本会長から伊東学長にお渡しました)
国立大学法人和歌山大学 伊東千尋 学長からは「大学の方向を応援支援してくださる方々の存在がとてもありがたいことです。感謝です」とお気持ちをお話になりました。
🌸寄贈式を終え伊東千尋学長、宮本安津子会長を囲んで(写真提供:和歌山新報)
後日、学長よりお便りが届きました。以下抜粋です。
「国立大学法人和歌山大学基金にご賛同いただき、寄附を賜りましたことありがたく厚くお礼申し上げます。貴クラブよりいただきました貴重なご寄附はグローバル人材育成事業のために活用させていただきます。 令和 2年10月30日 学長 伊東千尋」

早くコロナを気にせず生活ができるようになり、世のなかが落ち着いて、安全な環境のもと希望にあふれ勉学にいそしむ学生たちに、お会いできる日を心待ちにしております。
また、ご一緒に留学生交流会を楽しみたく思っています。