きのくに音楽祭と情操教育

12月例会に きのくに音楽祭プロデューサー 宮下直子氏をお招きして「第2回きのくに音楽祭」終えての成果を映像とお話で聞かせいただきました。和歌山の音楽文化向上への熱意と情熱を充分に感じた卓話でした。
宮下直子様のお話から・・・。
・10年計画で和歌山市の小学校の生徒たちにプロの音楽家によるアウトリーチ、
各小学校を訪問 生の音楽の楽しさを届ける予定です。
・今年度は、こども園、小学校5校を訪問しました。質問したりさせたり、考えさせるアウトリーチの演奏会でした。生徒たちの感動感激興奮が直に伝わり嬉しいことでした。
・AR冊子を作成、和歌山在住の全生徒に配布しました。

・「きのくに音楽祭」のメインコンサートの前には
“ 0歳児へのコンサート ” きびしいオーディションを経た子供たちのコンサート、”若い芽のコンサート ” を開催いたしました。ピアノ、チェロ、トランペット、フルート etc.とても上手な子どもたち、その中には世界に羽ばたきたいという子どもたちがいて、このようなコンサートがあふれる才能の発掘、それを育てるのが私たちの役目。子どもたちに光を当てたコンサートをたくさんいたしましたと熱くお話されました。

SI和歌山紀ノ川の「子どもたちへの支援」は活動計画の1つですが、私たちは喜んで協賛させていただきたいと思っています。
「宮下先生、本日はありがとうございました」宮本安津子会長からお礼の気持ちを差し上げました。

  次回「第3回きのくに音楽祭」は2022年2月」開催予定とお聞きしました。