学生ボランティア賞の受賞について

ソロプチミスト日本財団が募集する「学生ボランティア賞」にSI和歌山紀ノ川は「和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Club」を推薦応募させて頂きました。
「和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Club」は生徒の視点での継続的なボランティア活動を責任をもって行っています。カンボジアに蚊取線香を届ける活動を熱心にされました。
「日本財団 令和3年度学 生ボランティア賞」に推薦応募いたしました審査の結果「学生ボランティア賞」を受賞いたしました。学生ボランティア賞には日本全国の多数のクラブから応募がございましたが、和歌山信愛中学校・高等学校 Global Activity Clubを含む8校がボランティア賞に選ばれました。
11月2日、「ソロプチミスト日本財団 令和3年度年次贈呈式がウエスティン都ホテル京都にて開催され、玉置登世子会長が贈呈式に出席いたしました。
11月17日、通常例会でクラブでの贈呈式を行いソロプチミスト日本財団賞状と副賞を
“ Global Activity Club “にお渡しいたしました。
生徒たちの想いを大村先生がお話下さいました。
「生徒たちが2014年の海外研修で訪れたカンボジアで現地で子どもたちの現状を目にし、何か私たちにできることはないでしょうかと、Club を立ち上げました。
私たちにできることは・募金活動を行う・文房具を届けるなどです、聞くところによりますとカンボジアでは今も天狗熱やマラリアなど蚊が媒介する病気にかかることがある。現地住民が望む支援をさせていただく生徒たちのアイディア募り、人体にやさしい蚊取線香を製造している海南市の企業の協力を得て2020年の海外研修の折、現地の子ども達へ届けることが出来ればとの計画が出来ました。コロナ禍の影響をうけて中断していますが、生徒たちは様々な提案を寄せています。
次のプロジェクトとして、健康と環境にやさしい生理用品をカンボジアの小学生に届けるプロジェクトを計画しています。こちらもご協力をいただけたらと考えています」

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若い生徒たちの頭脳は、アイディアの宝庫だと思いました。「一つの心、一つの魂」を理念に掲げる、思いやりの心と責任ある行動をとる和歌山信愛高等学校・中学校。
SI和歌山紀ノ川会員一同は信愛高等学校を今後も見守り支援いたします。