スピーチコンテスト

12月17日  SI和歌山紀ノ川は和歌山大学研究グローバル化推進機構国際連携部門主催「第20回学長杯留学生によるスピーチコンテスト」を後援参加しました。日本語、日本文化研究の成果を日本語で発表する機会です。和歌山大学に留学し、海外の若い目を通して、初めてふれた日本の社会、文化、生活についてのの感想を発表、聞かせてくれます。毎年12月恒例のスピーチコンテスト、留学生たちの発表を楽しみにしています。若き留学生たちを応援することはSI和歌山紀ノ川の活動のひとつです。

今年は上中会長以下4名が出席いたしました。
上中会長からのご報告です。
『12月17日、和歌山大学日本語スピーチコンテストに参加させていただきました。15名の留学生の方(9か国)の色々なお話を流暢な日本語でお聞きしました。日本文学や古典に興味のある方がいらっしゃり驚きました。優勝は『褒め言葉は惜しむものではない』の和歌山大学日本語日本文化研修留学生で中国から来られた ドウ セフニさんでした。中国では親は子どもを褒めないそうです、でも褒められると嬉しい。日本に来てからは学生同士で『凄い』を毎日言い合っているそうです。文化の違う色々な国のお話をお聞きして楽しい時間を過ごせました』 以上