✿女性奨学金 ✿紀ノ川文庫

2月22日、ホテルアバローム紀の国とベトナムホーチミン市師範大学をzoomで結び「女性奨学金と書籍の寄贈式」をWEB開催いたしました。
2012年より元和歌山大学教育学部江田裕介教授のご協力、ご指導をいただきながら、
12年間、続けてまいりました活動です。
この活動は、ベトナムでの人材育成に、また私達にとりましても自己研鑽の一助となっております。

お贈りさせていただ来ます書籍につきましても「貴重な書籍は、学生、教員の勉強、研究に大変役立ています」と感謝のメッセージをいただきました。
2年前から、贈呈させていただきます書籍の中に、「日本の小学校、中学校で使用している国語の教科書」を先方のご希望通り調達し、お届けすることができました。
ご希望をお聞かせただくことも私たちの喜びです。
当日のプログラムの一つをご紹介します。
「4つの研究グループによる和歌山大学生研究発表」は
①食文化について
②観光について
③アルバイトやお金の使い方にについて
④流行について
でした。
SI和歌山紀ノ川会員もくわわって 質疑応答。
会員たちは③の発表に興味を示しました。
和歌山大学学生、ベトナムホーチミン市師範大学の皆様が、交流しながらお互いに切磋琢磨し、彼らの成長を見守るSI和歌山紀ノ川でありたいと思っています。

 おのみなとこども食堂

今、「こども食堂」が増えています。
SI和歌山紀ノ川でも、奉仕プログラム委員会の今年度の活動の一つに「おのみなとこども食堂」を支援することに決定いたしました。「経済的に苦しかったり、ひとり親世帯だったり、夜,子どもだけで食事をとったりしている家庭など」の支援です。
年末を控えまして、12月例会で会員に持ち寄り食料品、衣料品(含む:洗濯して整えた古着)の提供を呼びかけました。
12月19日に会長他3名の会員が「おのみなとこども食堂」を訪問、支援金の寄贈とともに物品もお渡しさせていただきました。

広報、ホームページ委員会に上中会長からコメントが届きました。「食料品と古着、支援金をお持ちして来ました。コロナ禍で集団での活動は出来ていませんが、玄関に沢山の食料品やお菓子衣類を置き、個々に数量を限定して、会員の皆様に渡しておられました。市内の大学生やリタイアされた教師の方が、学習支援や相談相手をされて、シングルマザーの方の助になっているとお聞きしました。昔の田舎のような温かみを感じました」 以上です。

スピーチコンテスト

12月17日  SI和歌山紀ノ川は和歌山大学研究グローバル化推進機構国際連携部門主催「第20回学長杯留学生によるスピーチコンテスト」を後援参加しました。日本語、日本文化研究の成果を日本語で発表する機会です。和歌山大学に留学し、海外の若い目を通して、初めてふれた日本の社会、文化、生活についてのの感想を発表、聞かせてくれます。毎年12月恒例のスピーチコンテスト、留学生たちの発表を楽しみにしています。若き留学生たちを応援することはSI和歌山紀ノ川の活動のひとつです。

今年は上中会長以下4名が出席いたしました。
上中会長からのご報告です。
『12月17日、和歌山大学日本語スピーチコンテストに参加させていただきました。15名の留学生の方(9か国)の色々なお話を流暢な日本語でお聞きしました。日本文学や古典に興味のある方がいらっしゃり驚きました。優勝は『褒め言葉は惜しむものではない』の和歌山大学日本語日本文化研修留学生で中国から来られた ドウ セフニさんでした。中国では親は子どもを褒めないそうです、でも褒められると嬉しい。日本に来てからは学生同士で『凄い』を毎日言い合っているそうです。文化の違う色々な国のお話をお聞きして楽しい時間を過ごせました』 以上

日本赤十字社和歌山県支部へ

私たちSI和歌山紀ノ川は「身近なところから世界まで救いたい」日本赤十字社和歌山県支部の理念に賛同いたしまして認証以来31年間、継続して微力ながら支援させて頂いております。今期も県支部を訪問、 RED CROSS を背にSI和歌山紀ノ川からの支援金をお届けさせて頂きました。
会長は「世界情勢が不安な時期に赤十字の活動はとても大切だと思いました」
(2022年12月16日 上中公実会長から宮本事務局長にお渡しいたしました)

2022年度 スタート致しました

認証30周年を迎えました2021年度、SI和歌山紀ノ川玉置登世子会長の掲げたテーマ
「繋がれてきた奉仕の力、その先に新しい一歩」のもと進めてまいりました。コロナ禍で活動が制限される中でも個性豊かな会員23名の友情と団結力でより多くの方々のご協力いただき恙なく終えることができました。2022年度の活動もより一層充実した活動が出来ますよう、そのご報告が出来ることをホームページ委員会では 願っております。よろしくお願い申し上げます。

2022年度第1回(9月)通常例会で、上中公美会長がSI和歌山紀ノ川の今期のクラブテーマを発表いたしました。

「子どもたちの目に輝きを」

国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン 岡野 路子ガバナーも今期のテーマを
『今できること 考え行動しよう』
~クラブ運営・児童虐待~   
と発表なさいました。

2022年度のスタートラインにたって、クラブで一番お若い上中公美会長を理事会はじめ全会員が微力ではございますがバックアップを誓い、継続的ご奉仕活動をさせて頂き、また、新規の活動にも取り組んでまいります。

2022年度理事会メンバーです。
新理事会メンバーをご紹介いたします。
🌸会長      上中公美会員  ・副会長  山名洋子会員
・セクレタリー 宮本安津子会員 ・コレスポンディングセクレタリー谷口令子会員
・トレジャラー 八幡小代子会員 ・アシスタントトレジャラー   月山正子会員
・理事     南方千賀子会員 ・理事   齋藤三代会員

今年度もよろしくお願い申し上げます。

 

2021年度最終例会

7月15日 今年度もコロナ禍で規模を縮小するなど残念なことも多々ございましたが、会員一同誠心誠意活動させていただきました。おかげ様で会員一同健康で2021年度の予定行事をすべて終え、最終例会を迎えることが出来ました。次年度も社会情勢にのっとって私たちにできる精いっぱいの奉仕活動を行います。
会員拍手のなか笑顔で会長交代式を行いました。
玉置会長は「多大なご支援に感謝あるのみでございます。30周年記念委員会の皆様の大きな力を持って、温かいご支援はうれしいことでした。新しい一歩を40周年に向けて歩みだして参りましょう」と話され、会長バッジを新会長に引き継ぎました。

上中新会長は「ドキドキしています。会長経験者の皆様から様々お教えいただきながら努力させていただきます。よろしくお願いいたします」とごあいさつされました。
2022年9月1日 上中公美会長のもと2022年度が始まります。

ウクライナからの留学生オリハさんを囲んで

私たちの6月例会での事。
ウクライナからの和歌山大学留学生バーダルカ・オリハさんをティータイムにお招きして「ウクライナの平和を願って」と題してお話していただきました。オリハさんからウクライナの国についてご自身のこと、渡航にご苦労の末、日本語を専攻・日本文化研修留学生として和歌山大学に留学し、日本での生活などから始まり、この度の戦争についてのご苦労、ウクライナのご家族、友人たちの状況などお話いただきました。「将来は外交官として世界で活躍したいです。そして和歌山を訪ねることが今の大きな楽しみの一つでです」と希望を持ち力強く話してくれました。
最後に,私たち.SI和歌山紀ノ川会員は、” ウクライナの平和を願いつつ!”  あなたを応援しています」と励ましました。

花水木の植樹

6月10日 恒例の花水木の植樹。
和歌山市立青少年国際交流センターを花水木でいっぱいにとの思いで始めさせていただきました植樹も今年でやっと四本目です。一本目の木がどうしたことでしょう途中で折れてしまいました。でも手当てをしていただき、肥料もよく効いて力強く元気な枝が伸び、いきいきした葉つけ成長しています。

植樹作業を無事終えて玉置会長が「元気に大きく育って」花水木に語りかけながら 名札を立てました。

報道されたSI和歌山紀ノ川の活動

認証30周年を迎えました2021年度。これまで和歌山の報道機関各社には随分とお世話になりました。お陰様でソロプチミストの知名度を上げることに大きな力をいただいてまいりました。会員一同感謝申し上げます。ありがとうございます。
30周年記念例会も記者の温かいお気持ちで取材して下さっています。和歌山新報,ニュース和歌山に掲載していただきました記事をお目にかけたく思います。そして
その日の3 面に紹介されましたグランドピアノの記事も大変嬉しく思っています。このピアノは30周年記念に寄贈させていただきました初期の目的通りの方向で皆様にご利用いただけるようになり嬉しい限りです。このピアノが市民の皆様に大切にご利用いただき、文化向上の一助になりますことを願っております。

以上は掲載していただきましたページからご紹介です。

30年間例会皆出席の会長玉置登世子会長の特別例会でのごあいさつを記します。
「和歌山の母なる川の名前をいただいて誕生したクラブです。活動を続け、時を経るごとに会員の絆が深まってきたことが喜びであり、誇りです。40周年に向けて、奉仕の光を消すことなく歩み続けていきたいです」

最後に晴れがましく全員で記念撮影で終わりました。