2023年度留学生交流会 「花 鳥 風 月」

みんなで楽しんだ「書道パフォーマンスの一日」 6月16日(日)SI和歌山紀ノ川 第25回 留学生交流会を和歌山城ホール 4階 工房で
開催いたしました。今回参加された留学生全員は和歌山大学で学んでおり、日本語に長けている方々であるとゆうことで、書道家である田端弓子会員が中心になって
「書を楽しむ」をテーマに行いました。

日本の美しい自然を表す「花鳥風月」から一文字選び、いろいろな書体のお手本の中から、好きな書体を選んで、書道にチャレンジしていただきました。
筆を持つことが初めての方から書道が得意な留学生もおられました。
それぞれの個性があらわれた文字を色紙に書かれました。
留学生の皆さんから、代表して2名の方に「大筆」にチャレンジしていただきました。世界に羽ばたき、夢をかなえるとの願いをこめて、「翔」の字を大きく書いてもらいました。

   みんなの願いをこめて「翔」を、みんなで一緒に「ヤッ!」

みんなで記念写真に納まりました。

海南 nobinos えほんのライブラリー

海南nobinos ノビノスは図書館機能、市民活動、生涯活動、生涯学習支援機能、子育て支援機能を有する市民交流施設です。のびのびと思い思いの過ごし方が出来る色々の人が集まるほっとひと息つける場になることを願って
市民の皆様と地域も一緒に成長していける施設でありたいとのnobinosのメッセージです。

海南市役所が移転した跡地に未来の子どもの教育を考え市民の要望で建てられましたこのきれいな図書館で楽しく本を読み本に慣れ親しんでほしいと館長様も話されていました。

✿2022年SI和歌山紀ノ川認証30周年記念の年に「大型えほん50冊」を寄贈

今期の私達のテーマ「子どもたちと子育てママを笑顔に」に沿って
✿2023年2月28日に開催いたしました「チャリティ講演会&バザー」の収益の中から「仕掛けえほん60冊」を寄贈させていただきました。

えほんの選定には図書館のお力添えを頂きました。

2F LIBRARY FLOOR えほんのライブラリーに
✿大型えほん 50冊
✿仕掛けえほん 60冊
置いていただいております。見る、読む、触わる、そして動く、飛び出すえほんを
お楽しみ下さい。ご家族で、又お友達とご一緒にお楽しみ下さい。

6月12日にSI和歌山紀ノ川の会員は「えほんのライブラリー」を楽しませていただきました。
この度の寄贈は今期のテーマ「子どもたちと子育てママを笑顔に」にぴったりですと山名洋子会長は自負しています。

 

寄贈の日

2024年2月28日に4年ぶりに開催いたしました「チャリティ講演会&バザー」の収益を

・令和6年能登半島地震災害支援金
・和歌山市立青少年国際交流センターへ物品の寄贈
・その他

などに活用させて頂くことといたしました。

5月29日加太青少年国際交流センターに物品をお届けさせていただきました。

1979年開所以来「加太少年自然の家」は主に小学生の校外学習の場として親しまれてきましたが、2018年に老朽化により建て替えられました。今では海外からの留学生との国際交流活動やスポーツの合宿、文化芸術活動の幅広い年代の市民も利用できる施設に生まれ変わっています。
「青少年国際交流センターで、ほとんどの和歌山の小学生がたくさんの経験や学びを体験させて頂いており、子供たちの成長にとても役立つ素晴らしい施設だと存じております。私達も協力したいと思い、ご希望に沿って
・自走型車いす
・AEDボックス
・木製椅子付きガーデンテーブル
をご寄付させていただきます」と挨拶されました。

「夢を生きる賞」を 贈呈

 3月15日、3月通常例会に於きましてクラブ賞の贈呈式を行いました。
今年度の国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョンプログラム「夢を生きる賞」(女性のための教育・訓練賞)に 小児医療、地域医療に貢献したいと勉学に勤しむ
看護学生 大井千夏さんを推薦応募いたしました。残念ながらリジョン賞には届きませんでしたが、本日、クラブ賞を贈呈いたしました。

山名洋子会長から
「大変な家庭環境にあるなか、明るく生涯の目標に向かって日々努力するあなたを応援いたしております」と支援金の贈呈をいたしました。
贈呈式に同席して下さいました担任の和歌山医科大保健看護学部講師 狗巻 見和先生と大井千夏さん、山名洋子会長です。

「しっかり勉強して、他の人の力になれる人、手助けが出来るような人になりたい」と抱負を話してくれました。

夢を生きる賞とは
「生活水準を向上させるため必要な技術訓練や教育を得るよう努力する女性の支援事業」です。

チャリティ講演会&バザー

2月28日 ホテルアバローム紀の国 3階 孔雀の間に於きまして「第14回チャリティ講演会&バザー」を開催いたしました。
午前中の「チャリティバザー」にはたくさんの方々がお見えになりました。
バザー会場には会員持ち寄り品をはじめ、美味しいものから服飾品までいろいろな品物を並べました。たくさんのテナントの方々にもご協力ご参加頂きました。多種多様の品揃えにバザー会場も大賑わいになりました。
今回、初めて「リユース」品の提供に挑戦いたしました。会員が持ち寄ったリユース品(衣料、バッグ、靴など)のコーナーは、大人気でした。SDG’s実現に向けての第一歩でしょうか。

午後は講演会です。13:30 開場 14:00 開演
14:00 開演を前に大人気、お楽しみでたくさんの方々が並んでお待ちくださいました。

講演会には講師に TVでもご活躍のジャーナリスト・ノンフィクション作家 多賀幹子氏 をお招きいたしまして [英国女王から学ぶ品格」と題して ご講演いただきました。70年にわたり英国君主として世界中から敬愛を集めたエリザベス女王、その素晴らしいお人柄と時折お見せになるかわいらしいエピソードを楽しくお聞かせ下さいました。
講演会ご来場者数 270名でした。満席の盛会でした。

皆様 ありがとうございました。。

この度のチャリティ事業の収益金は早期の復旧復興を願って『令和六年能登半島地震災害支援金』に協力 ”加太青少年交流センター” へはセンターを快適に、安全にご利用していただけるような物品を、また今期のクラブテーマ『子どもたちと子育てママを笑顔に』にそって、ひとつの例といたしまして ”子ども食堂 ” 等も予定しています。

今日一日を無事に終えて、多賀先生を囲んで記念写真に収まりました。

支援活動と会報誌

2011年、SI和歌山紀ノ川が認証20周年の記念事業のひとつベトナムホーチミン市師範大学 特別支援教育学科支援活動として
「国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川女性奨学金」を設立
「国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川文庫」を設置いたしました。
今年で13年目になります。

「奨学金」
毎年、前期4名、後期4名の成績優秀な女子学生に奨学金を贈呈しています。

受給学生さん達の手に無事に届きますようにと和歌山大学教育学部の竹澤大史先生にお世話になっております。ご帰国後、竹澤先生から学生達の様子をお聞きすることが出来ています。嬉しいことです。

2月14日事務局にて先生に本年度の奨学金をおことずけいたすことが出来ました。

「「紀ノ川文庫」
和歌山大学教育学部の学生がカリキュラムが組まれているなかでの単位を取得等でお忙しいでしょうに、渡越する際には手分けして紀ノ川会員が提供する書籍を届けてくださいます。
皆さんのご協力で成り立っている文庫です。
ご希望にできるだけ添うことがとが出来るように学生と相談の上,書籍選びをしています。今年度のご希望図書は外国人向けの日本語教材、日本文学、小説等他でした。
これらの書籍と一緒にこのたびの渡越の際に私たちが年一度発行しています会報誌「きのかわ」2023年度版も託しました。学生たちに会報誌「きのかわ」を読んでいただき、SI和歌山紀ノ川の活動を知って一層と親しみを持って欲しいです。

若いベトナムの学生さん達との交流のひとときがSI紀ノ川の会員にとっても楽しい活動です。

竹澤先生を囲んで、山名会長、 2023年度 IGU (国際親善と理解活動)委員

 

和歌山放送ラジオに出演させていただきました

2月9日の和歌山放送ラジオ番組ボックスのゲストボックス①のコーナーで
私たちのクラブ、SI和歌山紀ノが 2月28日(水)に開催させていただく「チャリティ講演会&バザー」についてのお話や、ソロプチミスト和歌山紀ノ川の活動についてお話をさせていただきました。

番組のホームページ「おわかりでしょうか?240208」
https://wbs-radio.com/box/?p=19204

ご覧下さい。

2024年1月例会

山名洋子会長 1月例会でのご挨拶

本日は2024年(令和6年)の一月の通常例会でございます。

新年早々厳しくもつらい幕開けでした。1月1日に能登半島地震が発生し被害の大きさに心が痛む思いでございます。テレビのニュースをみる度に私たちに何か協力出来ることがあればさせて頂きたいと思っています。ともあれ、SI和歌山紀ノ川の会員が無事に過ごさせていただいていることに感謝いたします。ガバナーの緊急メールをしっかりと心に留めて、本年のスタートと致します。
今年一年よろしくお願い申し上げます。
まずは2024年はじめての事業、2月28日の「チャリティ講演会&バザー」が成功致しますよう、皆様よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

第21回 スピーチコンテスト

2023年12月16日(土)第21回学長杯「留学生による日本語スピーチコンテスト」が和歌山大学  東1号館  内  102教室に於きまして開催されました。このスピーチコンテストで留学生の皆さんの熱い思い、希望などを聞かせていただくことが、この時期の SI和歌山紀ノ川の会員の楽しみの一つです。
完全対面形式で行われました今年は11名の留学生の皆さんが参加され各々の思いを熱心に語っておられました。このお写真は、和歌山大学 国際交流課 留学生支援係 のご協力頂き、掲載させていただきました。

おのみなと こども食堂

12月例会に於きまして「おのみなと こども食堂」代表  岡  定紀さんに支援金を贈呈いたしました。
  山名洋子会長から子どもたちへのクリスマスプレゼント。
「子どもたちのために,お役に立てて下さい 」と こども食堂の皆さんにおいしいお米   が  贈られました。