第19回留学生交流会
2月9日に第19回留学生交流会を開催しました。和歌山大学と和歌山YMCA国際福祉専門学校から 県内在住の留学生16名と、県立貴志川高等学校(紀の川市)生徒5名をお招きいたしました。
万葉の時代から名高い、風光明媚な国の名勝和歌の浦の魅力を知ってもらいたいと IGU委員会(柏井早智子委員長)の企画です。
和歌山地理歴史研究会幹事の小林護先生にご案内をお願いしました。やさしく解り易く説明、留学生たちも興味深げに聞き入っていました。留学生たちは日本語がとても上手です。
海禅院多宝塔前にて
小林護先生にゆかりの俳句を教えて頂いています。
「 行く春を わかの浦にて 追付たり 」 はせを(松尾芭蕉)
昼食をはさんで、県立貴志川高等学校の皆様に民話の紙芝居や絵本の読み聞かせを披露してもらいました。
彼らは、SI和歌山紀ノ川が推薦させて頂き、ソロプチミスト日本財団の平成25年度学生ボランティア賞を受賞した「読み語りボランティア うさぎチーム」の皆様です。地元の小学校で民話の紙芝居や絵本の読み聞かせ、読み語りなど行うほか、地域に根ざした活動を行っています。
彼らの日頃の活動のほんの一部ですが見ることができ、とても良い企画と会員の感想でした。
みんなで指遊び
留学生のみなさん、和歌山の自然と生活をエンジョイしながら、しっかり勉学に励んで下さい。