留学生交流会

11月11日(日)「第24回 留学生交流会」を開催いたしました。今回は和歌山大学在学中の18名の留学生、Sクラブである貴志川高等学校の生徒会から7名の生徒たちと私ども SI和歌山紀ノ川会員20名の計45名の参加で賑やかな交流会となりました。
今回の交流会は、留学生の皆様に日本の日常の食卓を紹介することを目的とさせて頂きました。
貴志川高等学校のご厚意で調理室をお借りすることができました。また家庭科の 北﨑先生、米本先生の先生にはお献立、調理といろいろご指導ご協力いただきました。ありがたいことでした。

先ずは、食器、食材の準備

学生たちはレシピ片手に真剣に調理に挑戦。

今日の献立は
・炊き込みご飯 ・ぶりの鍋照り焼き ・かき玉汁 ・ほうれん草の胡麻和え
異口同音に「たのしかった! おいしかった。美味しかった!また来たい!!」と嬉しい感想をいただきました。私たちも楽しませていただきました。

 

朝はJR和歌山駅から貴志川線「うめ星電車」に乗って学校まできました。帰りは、伊太祁曽神社にお参りして「たま電車」に乗って帰りたい。「たまちゃんは、起きてるかなぁ?」と笑顔で帰路につきました。

揚村校長先生 北﨑先生 米本先生 ありがとうございました。

ポスターセッション

10月17日、信愛高等学校にてSGHアソシエイトポスターセッションが開催され SI和歌山紀ノ川 細田会長はじめ 16名の会員が訪問しました。
和歌山信愛高等学校は、文部科学省が推進するスーパー・グローバル・ハイスクール「SGH」アソシエイト校です。英語力を身につけて、国際的に活動できるグローバル ・リーダーとなるべく励んでいる女子高校生たちが、ポスターセッションで「考える力」を養う活動に溌溂かつ慎重に意見発表する様子を拝見してきました。

今は、女性として成長道半ばの彼女たちは 社会で活躍できる女性に、社会の諸問題を解決できる女性に成長することでしょう。この度のポスターセッションに真摯に取り組んでいる彼女たちを頼もしく思いました。

スーパー・グローバル・ハイスクール「SGH」の趣旨を記します。
海外の第一線で活躍できるグローバル人材を集中的に育てる高等学校、中高一貫教育校。
高等学校及び中高一貫教育校に於けるグローバル・リーダー育成に資する教育を通じて生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身につけ、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることとする。(文部科学省)

育児、介護と女性に負担の多いなかで、女性が働きやすい社会づくりの提案などについて発表する様子をご紹介します。

会場の体育館に2年生全員集合です。

ポスターセッションが始まりました。

講評シートに意見を記入。投票。
若いって、何物にも代えがたい素晴しい時期をどうぞ大切に、有意義に過ごされることを願っています。

第1回(9月)通常例会

2018年度和歌山紀ノ川の活動は9月1日スタートいたしました。
9月21日,第1回通常例会に於きまして
細田佳洋子会長は
今期は今までのSI和歌山紀ノ川の継続事業に加えてまして
・クラブ独自のユースフォーラムの開催
・子育て支援
・会員の維持増強
に委員会活動と会員の協力のもと力を注ぎたいとの意向です。

今期のクラブテーマを

「奉仕の和、子どもたちの笑顔の輪をひろげよう!」と発表されました。

2018年度の活動の始まりです。

2018年度スタート

9月1日第1回理事会・委員会合同会議を開催いたしました。
今年度の各委員会から本年度の奉仕事業計画・抱負の発表がございました。
全会員一丸となって活動に励んでまいります。

今年度の理事会メンバーのご紹介をいたします。

・会   長    細田佳洋子      ・トレジャラー    上中公美
・副 会 長    黒田美智子   ・A.トレジャラー   瀧本楢代
・セクレタリー   寺下美紀子   ・理事(1年)    南方千賀子
・C. セクレタリー      波木敬子               ・理事(2年)    柏井早智子

ホームページ委員会は、SI和歌山紀ノ川会員が日々奉仕活動に取り組む様子をご報告させていただきます。よろしくお願い申し上げます。

国際ソロプチミストアメリカ連盟大会

連盟大会に参加して
7月30日から8月2日まで「パシフィコ横浜」で開催されました「第45回国際ソロプチミストアメリカ連盟大会」に会長以下8名のメンバーで参加いたしました。
全体会議のあと「教育へのアクセスを通じて50万人の女性と女児の夢に投資する」という大きなゴール演習分科会に出席いたしました。
成功へのSOAR!(Strengths強み、Aspirations願望、Opportunities機会、Results結果)を達成するための グループ討論に参加、意見交換が出来有意義に過ごしてまいりました。
チームワーク、行動力、資金を集める能力、女性ならではの心のケァ‐を持ち合わせている、最大の達成事項は歳入事業をして助けを必要とする人々の支援ができる。
この後、林 文子横浜市長による基調講演「女性と女児が夢を叶えるためのエンパワーメント」を拝聴いたしました。
この度の分科会出席の収穫をクラブ運営に活用しなければと考えながら帰路につきました。                        理事 南方 千賀子

 

2017年度 終了

谷口令子2017年期会長は “ 子どもたちの笑顔がみたくて!” をテーマとした数々の活動に全力投球されました。目標目的をすべて達成し、7月例会に於きまして無事笑顔で2018年期細田佳洋子会長に引き継ぎを終えました。

最終例会プログラム  “ 皆出席会員表彰 ” をおえて
2018年度新会長は次のように申されました。
ユースフォーラムの参加、会員増強、歳入事業に特に力を入れて取り組みたいと思います。視野を広げて、会員相互の和を大切にしながら、奉仕の和を、笑顔の輪を広げてゆきたいと考えています。 一年間よろしくお願いいたします。       以上

ホームページ委員会から
次年度も、奉仕の心 奉仕の姿勢を持って紀ノ川会員同士が思いやりの心を大切に信頼されるソロプチミストとして活動できますことを願いつつ。本年度の広報活動を終わります。ありがとうございました。                        波木 敬子

留学生 湯浅町へ

6月17日(日)毎年恒例の留学生交流会は、参加者は和歌山大学とYMCAで学ぶ留学生の皆さん、Sクラブ貴志川高等学校生徒会の生徒さんとSI和歌山紀ノ川会員あわせて49名でお醤油発祥の地湯浅町に出かけ楽しみながらお醤油の歴史と作り方を学んでまいりました。
まずは、お醤油独特の香りが漂うなか学生たちは トッピングとしてお醤油をふりかけていただくお醤油味のソフトクリームを楽しみました。
しょうゆ蔵工場を見学、お醤油の歴史と製造工程を学びました。

お醤油づくりで重要な作業「かい入れ」を体験。
お醤油をかきまぜる作業の体験、「かい入れ」をすることにより空気をおくり込み酵母の発酵を助け自然な甘みをひきだし、丸大豆の風味たっぷりまろやかな味わいのお醤油が出来上がりです。留学生たちは「おいしくなぁれ!」と言いながら「かい入れ」を体験いたしました。
場所をかえまして和気あいあい昼食をいただきました。留学生の皆さんに自己紹介と各々のお国自慢の、お気に入りの調味料を紹介していただきました。そのなかから紹介します。

・陳 逸蓁さん フルーツ酢の紹介。
「旬のフルーツでオリジナル果実酢を作ってください。」
・李 雅芬さん 台湾の万能調味料、スイートチリソース「甜辣醬」を紹介。
 ・HERMANNさん GABONESE CUISINE(Odika Spice)を説明
 ・黄 裕明さん 台湾の調味料、塩辛いお味噌「豆瓣醤」を紹介です。
最後に貴志川高等学校の生徒さんから「留学生って、どんな国の人達が来るのかな、お話をしたいなぁ と思って参加しましたが、スポーツのことなどいろいろとお話ができてうれしかったです。」と感想をいただきました。
初めて聴く調味料やお料理にお国柄を教えていただき、楽しいひとときを共に過ごしました。

青少年国際交流センターに望遠鏡を寄贈

和歌山加太の青少年国際交流センターにSDレンズを搭載した天体望遠鏡を寄贈いたしました。5月22日和歌山市長室に於きまして目録の贈呈式が行われました。
「青少年国際交流センター」は 平成28年1月に閉所した加太少年自然の家の跡地に建設中です。

寄贈に寄せて  国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川会長 谷口令子

私たちクラブの今期のテーマ「子どもたちの笑顔がみたくて!」を掲げ、昨年末に
“チャリティバザー&うたとピアノのコンサート” を開催いたしました。その収益金から、和歌山市立青少年国際交流センターに追尾式天体望遠鏡一式を寄贈させていただきました。贈呈式にあたり尾花市長と市役所の方々の様々なお心遣いに感謝いたします。市長室ではその望遠鏡で観測可能な数々の天体写真の展示パネルの出迎えも受け、会員も感嘆しながら見入りました。この青少年国際交流施設は加太の眺望が素晴しい高台に立地し、夜空の天体観測に最適地です。子どもたちが天体望遠鏡をのぞきながら、宇宙や未知の世界に夢を馳せ、彼らに未来を語り合うひと時がもたらされることを願っています。

Sクラブ 

2011年に私たちSI和歌山紀ノ川が貴志川高等学校生徒会を「Sクラブ」に認証いたしました。それ以来、支援を続けてまいりました。今年度も5月例会に校長先生をお招きいたしまして谷口会長から生徒会活動支援金をお贈りしました。

校長先生は「貴志川高等学校は、発展途上国の医療支援などに役立つペットボトルキャップ回収運動に力を注いでいます。地域住民、全校生徒の協力を得て、今年度は65万個を回収しました。」と話されておられました。紀ノ川の会員も知人にお声がけするなど回収に協力し、まとまれば学校にお届けするようにしております。
一例としてキャップ860個でポリオワクチンを一人に接種することができます。
毎年回収個数の記録を更新中とのこと。

貴志川高等学校生徒会活動としてその他に児童、障害児者の施設訪問、絵本の読み聞かせ活動、通学路の清掃を行っています。若者の発想力、実行力を頼もしくうれしい思いで見守っています。


「Sクラブ」
私たちがスポンサーとなり 学校や地域に何か役立ちたいと考えている高校生の活動を支援します。

こども食堂「こ・はうす きしがわ」

4月20日 4月例会に於きまして「子ども支援ネットワーク  こ・はうす  きしがわ」に支援金を贈呈させていただきました。

NPO法人和歌山子どもの虐待防止協会の家本めぐみさん、和歌山大学特任助教の藤田恵理子さん、タドルわかやま赤井美佐子さんが出席。
「こ・はうす きしがわ」は子どもの人権を守る活動を行う「toddle(タドル)わかやま」が運営されています。「タドルわかやま」ではトリプルP(前向き子育てプログラム)CAP(子どもへの暴力防止プログラム)子どもたちが安心安全に育つために必要な環境を育むプログラムを実施しています。
その活動の一環として支援を必要とする小中学生を対象に、食事の提供、学生ボランティアによる学習指導、いっしょに遊んだり、と 子どもたちに安心できる温かい居場所を提供しています。
このように子ども達のため活動する彼女たちに支援金の贈呈をいたしました。